図書館戦争
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    JUGEMテーマ:映画


    国家が思想的に好ましくないと思われる書物やマスコミを弾圧している時代。火器使用も辞さない良化委員の暴力行為に対抗すべく設立されたのは図書館の武装館員。
    表現の自由を守るべく戦う彼らの物語。



    有川浩さん原作を実写化。
    アニメ化もされていて人気のあるシリーズで、私も大好きなのでつい辛口になってしまいます。
    割り引いて読んでいただきたいのですが、おおむねキャスティングは問題なかったです。
    細かいことを言えば、何故重要人物が亡くなっているのかとか、あの人はもう少しゴツイ方がいいのにとか思いましたが、それでも皆さんハマっていたように思います。

    あれだけの長いシリーズをよくまとめたなというのが内容の印象。
    原作を知らずに見たひとが分かるかどうかは微妙ですが、それでも物語はちゃんと追えると思うので、良いと思います。

    絡めた恋愛も甘くなりすぎず、テーマがちゃんと『表現の自由を守る』ということに沿ってましたので、原作に近いかなと。
    原作ファンとしては納得できる作品でした。

    posted by: 黒猫 | 洋画・邦画の感想 | 07:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    永遠の0
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      JUGEMテーマ:映画


      作品の内容と原作の感想は『こちら』で公開してます。


      とても深く感動した作品の映画化。
      見たかったけどそれはレンタルでもいいんじゃないかと思ってました。
      ところが、映画館での映像は圧巻で、行って良かったと心から感動。
      戦闘シーンはもちろんですが、人の魂の叫びが心を揺さぶり、何度も涙してしまいました。

      観賞年齢が異様に高かった映画館。
      あちらこちらで鼻をすする音が。
      私の隣に座った女性は、ことあるごとに「うん」とか「そう」とか小さな相槌。
      きっと当時を思い出して共感してらしたのでしょう。
      自分の知らない時代のことに、羨ましいと思いつつでも分からないままが幸せだと思ってみたり・・・。


      国家が人の命を爆弾に変えた時代。
      憤りを通り越して恐怖に震えてしまいますが、当時の人の何と清かったことか。
      生きること、愛すること、色んなものへの想いが真摯です。
      その言葉ひとつひとつが胸に迫りました。

      ベテランさんの演技力も圧巻です。その迫力に気圧されてしまいました。
      そして岡田くん。彼の演技も真に迫って胸を打ちます。
      最後に音楽が流れて様々な人の想いが浮かんでは消え、その静かなエンディングがいつまでも体の中に残りました。

      未来に気持ちを残して散って行った、逝かなければならなかった人たちの想いを今一度受け止めて、ちゃんと生きようとそう思う作品でした。
      posted by: 黒猫 | 洋画・邦画の感想 | 07:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      戦力外捜査官
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        JUGEMテーマ:読書



        美人で推理力は完璧。だけど変わった思考の持ち主で周りを混乱させるドジっ子の警部と、そのお守を言いつかった設楽刑事が、一筋縄ではいかない連続放火魔の犯人に迫る。


        警部の人となりにちょっと感情移入しずらいところはあり、推理の展開もちょっと難しいなと思うところがありましたが、ネットの闇という部分にはハッとさせられるものがありました。

        あまりにも無防備に自分をさらけ出すというのは前から抵抗がありましたが、何気ない一言、何気ない会話、何気ない描写や考え方から人に恨みを買ったり、また人の人生を引っかき回すことがあるのだというのは、ブログやSNSなどで配信している立場の方たちには共感できる部分があるのかもしれません。

        私も出来るだけ住んでる場所や地域、固有名詞などは避けるようにしていますが、それでも推察できる部分は多くあります。
        また、確証がない噂話でも何の気なしに呟いてしまうことがあり、今後、さらに気をつけなければと気が引き締まりました。

        それでもネットを介しての情報で助かったりすることもあるので、やみくもに警戒ばかりでもいけないと思います。
        悪意ある書き込みはもちろん論外ですが、噂などは話半分以下で聞き流せるように読む側ももっと大人にならなければならないなと感じました。

        ドラマ化されるということなので、どのように味付けされているのか楽しみです。

        posted by: 黒猫 | 読書・絵本の感想 | 07:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |