あずかりやさん
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    JUGEMテーマ:読書



    桐島透は10代で両親を失い独りになった。
    それから始めたあずかりやという商売。
    どんなものでも1日100円で期限まで大切に保管する。
    目が見えず、穏やかで誠実な彼を信頼して、商売はそこそこ順調だ。
    そんなあずかりやに持ってこられた様々な大切なもの。
    それらには心があり、感情があり、そして秘密があった。



    初め、昭和の初期のような空気を感じた作品でした。
    とても穏やかでゆったりとした時間が流れていて、とてもネットが普及している時代とは思えないような空間。
    それは、店の立たずまいや店主の気質がそう思わせるのでしょう。
    本当にこんなお店があったらとっても素敵だなと思われる上質な物語。
    心がほかほかと温かくなります。

    posted by: 黒猫 | 読書・絵本の感想 | 07:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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